【一応ネタバレ注意】シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇を観てきました

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 序の公開は2009年の6月27日らしいです。(Wikipedia調べ)

シンの公開は本日2021年3月8日(月)なので、完結まで約12年かかった事になります。長かったですね。

 

ja.wikipedia.org

Wikipediaより引用

全称記号(ぜんしょうきごう、universal quantifier)とは、数理論理学において「全ての」(全称量化)を表す記号である。通常「」と表記され、全称量化子(ぜんしょうりょうかし)、全称限量子(ぜんしょうげんりょうし)、全称限定子(ぜんしょうげんていし)、普遍量化子(ふへんりょうかし)、普通限定子(ふつうげんていしなどとも呼ばれる。

 

 

例えば∀ガンダムは過去全てのガンダムの肯定だった。
シンエヴァも概ねそんな感じ。
ただ、作り手の庵野秀明監督の根性がねじ曲がっているせいか、あるいは視聴者である自分の根性がねじ曲がっているせいか、観て良かった、面白かったとはならない。
最初は面白かった。Qで知れなかったことがやっと知れた。
知った上で思うのはやはり、なぜシンジに教えなかったのか?ということ。
これに関しては登場人物があまりにもひねくれすぎているとしか言えないと思う。

 

あなた過去形で言うのね。わかってました、そんな気はしてました。
中盤から終盤にかけて、かなり眠い。もしかしたらここでシンジに教えなかった理由を聞き逃していたかもしれない。

 

終盤、あーいつもの庵野さんね。でもテレビ版や旧劇場版よりもわかりやすよ。
庵野さんなりに頑張って肯定したのね。
だから「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」なのね。
残り五分ほどになると嫌な予感しかしない。
だって余ってるんだもの。
槍のときいなかったもん。
おそらく無数に用意できたエンディングの中で、よりによってなぜこれを選んだの?
理解できない。
中には理解できる人もいるんだろうか?
この終わり方が好きな人もいるんだろうか?
わからない…
でもシンジくん頑張ったね。おめでとう。

 

エンドロールの後はいつも通り「終劇」と出るだけです。

スタッフとかに興味なければ出ていっても良いと思います。

 

おそらく再度観に行くことはない。
元々2回観るつもりで出かけたけど、その気力はごっそり奪われて無理だった。不完全燃焼。
せいぜいレンタルが出たら借りるくらいか?
買うまでは行かない。
ゴジラでも巨神兵でもウルトラマンでもナウシカでも好きにやってくれ。
さようなら全ての庵野作品。

 

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